“仲間と働くが好き”を貫く
Takahiro Muraiso
村磯 貴弘 フランチャイズ事業部 店長
アルバイトから店長に
食べることが好きで、特にみんなでご飯を食べる空間が好きで、漠然と将来は独立して店を持ちたいと思っていました。ずっとキッチンをやっていたので、特に接客がいい店舗で働きたくて、19歳からダイニングエッジでアルバイトを始めました。その時の職場の雰囲気が良くて、とても楽しく充実していました。そんな中、当時の店長に「社員にならない?」と声をかけて貰って、早く社会に出たいとも思っていたので、タイミング良く就職しました。
当時は、正直そこまで深く考えて社員になったわけではなくて、ここで働くのが楽しいから、よし社員になろう~という感じで。入社しても悪いギャップはなく、忙しかったり大変なことはもちろんありましたが、勤務中も終わった後もみんなでワイワイして、コミュニケーションが多い職場ですごく楽しかったんです。
コロナ禍での独立、挫折、そして気づいたこと
売上の数字を上げることもすごく楽しくて、最初のアルバイトで入った店舗に、店長として戻ることができたり、アルバイトが成長する姿に感動したり、本当にやりがいを持って働いていたのですが、そんな時にコロナ禍が訪れました。休業や時短営業で、売上も上げられず、お客様も呼べず、社員1人2人での営業が続いて、仕事をする意味がわからなくなっていました。もちろん会社は補償を最大限してくれたけれど、当時は給与もそこまで良くなかったので、これを機に他のチャレンジをしようと思い独立を決意しました。
すぐ開業が可能だったこともあり、当時爆発的に伸びたゴーストレストランを始めました。業態的にも売上は好調だったんですが、仕事をするのも1人、売り上げ目標を突破しても1人、お客様と接する事もなく、どんどん心が不健康になっていきました。今でも苦い思い出です。その時に外からダイニングエッジを見たら、誰かと働いている環境が羨ましくて。過去の充実してたこともたくさん思い出してしまって。そこで自分は「人と一緒に働く事が好きなんだ」とやっと気づいたんです。
仲間と共に目標達成がしたい
実は独立してからも、代表がずっと気にかけて応援してくれたり相談にのってくれていたんです。なので抱えていた思いや問題などを相談したところ、アルバイトで週1の勤務を提案してくださいました。代表に恩返しの意味もあってアルバイトに入ったんですが、久々の人と一緒の勤務は楽しくて、これがやりたかった仕事だと思いました。
コロナでの制限も緩和されて世間が外食を求めていたある日、日商ギネスを達成したときはみんなで盛り上がりました。とても嬉しかったですし、同時にとても悔しくて。「なぜ自分は店長としてここにいないんだろう、ずっとこの会社にいれば良かったのに」と悔しかったんです。それで、もう一度ダイニングエッジに戻ろうと決めてお願いしました。
本当にやりたい事を、もっとダイニングエッジで実現したい
独立すると意気揚々と退社しての出戻りだったので、めちゃくちゃかっこ悪いじゃないですか。本当に恥ずかしかったんですが…代表含め、メンバーがそんな事誰も気にしてなくて、おかえりって快く歓迎してくれました。ああ、ここはいつでも戻ってきて良い場所だって思いました。
自分がいない間に社員の給与面もかなり改善していたこともあり、戻って本当によかったです。今は、店長として店舗メンバーと働いているのが本当に楽しいです。遠回りしましたが、やっと本当にやりたい事に気づきました。自分を大事にしてくれる人達を大事にしていきますし、増やしていきたいです。なので新業態や新店舗をどんどん任せて貰いたいですね!たくさんの仲間と数字を追っていきたいです。
同僚からのメッセージ Member Introduction
- 半澤 恵
- 明るいオーラに溢れていてチャレンジ精神が豊富な村磯君は、一緒に働いていると触発されます。
- 大谷 毅志
- 誰とでも気さくに話せ、スタッフとの距離も近く皆から愛される社内のマスコットキャラ的存在です。
- 小西 博之
- 眼鏡と髭とお腹がチャーミングな村磯店長。趣味はカラオケとスノボー!趣味も仕事も全力な店長さんです。